サッカーW杯でカタールの人権侵害問題がクローズアップ
サッカーワールドカップ(W杯)は熱い試合で盛り上がる一方、開催国のカタールの人権問題に対して厳しい目が向けられている。
EUの議会は24日、カタールでLGBTQ(性的少数者)の人権が守られていないと指摘。この問題については大会前から国際的な批判があり、ヨーロッパの複数チームの選手がLGBTQへの連帯を示す虹色の腕章を着けて試合に出ようとする動きがあった。
しかし、国際サッカー連盟(FIFA)は腕章の着用を認めず、カタール側からも反発が起こるなど、議論がヒートアップしている。
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